術中モニター(心電図) |
当院では、必要に応じて歯科処置、外科処置中に心電図などをモニタリングする場合があります。これは、不整脈などに対する緊急対応しやすくするようにするためです。
どのような場合に必要? |
歯科治療、外科治療にかかわらず、全身的な疾患を抱えた患者さんを治療させていただくときに、必要に応じてモニタリングを行います。
とりわけ、インプラントや、侵襲の大きな歯周外科処置や親知らずの抜歯などに使用します。
モニタリングで得られる情報 |
心電図
血圧
動脈血酸素飽和度
これらの情報を常に確認しながら、施術させていただくことにより、緊急時にも適切な対応がしやすくなります。
モニタリングの方法 |
モニタリングの方法は非常に簡単です。
心電図モニター用の電極を胸に貼らせて頂きまして、血圧測定用のマンシェットを腕に巻きます。
さらに、パルスオキシメーターのプローブを指に挟むだけです。場合によっては、血圧のみやパルスオキシメーターのみなど必要なものだけモニタリングする場合もあります。
まったく、痛みもありません。