親知らずの抜歯

 

     親知らずとは?

 

親知らずは、成人になるような年代の前後ではえてきます。そのため、知歯、智歯(ちし)、知恵歯(ちえば)とも呼ばれます。僕たちはあまり知恵歯とは言いませんが。。。

英語ではwisdom toothといいます。つまり物事の分別がつく年頃にはえてくるということでしょう。

位置的には、前から8番目にはえてきます。したがって、親知らずが上下左右4本揃っておられる方は8×4=32本ということになりますね。

4本揃っている方もいらっしゃれば、何本かだけある方、1本もない方もいます。

 

     親知らずはいるの?

 

ときどき患者さんから”親知らずは、いる歯ですか?”と聞かれることがあります。これは、人によって違いますので、Aさんには必要ですが、Bさんには抜歯を勧めてみるということもあります。

この違いは、たとえば、

 8番(親知らず)の周りがまったく磨けていない。歯ブラシが届かない。

 8番が大きな虫歯になっている。

 7番がすでに抜けて無い。

 8番が斜めまたは真横にはえていてかみ合わないし、歯茎が腫れやすい。

などさまざまな要因が挙げられます。

抜かずにおいておくと、様々な弊害が出る場合があります。その場合は抜歯を勧める場合もあります。その場合は、勧めるだけであって、保存するかどうかの決断は患者さんご本人に決めていただきます。保存しておいたときの弊害などはじっくり説明させていただきます。

ただ、弊害など十分に理解しているが”抜きたくない”場合もあります。そういうときは、できるだけ健康的な状態で残していけるように、虫歯治療したり、歯磨きの仕方を説明させていただきます。

     親知らずを抜くのは大変?抜くと痛い?腫れる?

 

過去に大変な抜歯の経験や、腫れた経験がある方はあまり良いイメージが無いでしょう。親知らずを抜こうか迷っておられる方に最もよく聞かれるのが、

”親知らずを抜くのは大変?”

”抜いたら痛い?腫れる?”

ということです。これに関しては、レントゲンだけでは判断できませんので、ある程度の目安しかいうことはできません。レントゲンで、大変そうに見えても短時間で抜ける場合もありますし、その逆もあります。また、短時間で抜けた場合でも痛みが出たり、腫れてくることはあります。

まったく痛みも腫れもなく、痛み止めを飲まなかったという方も多いです。

 

     親知らずを抜く日の注意事項

 

抜いたその日は、できるだけ安静にすることをお勧めします。走り回ったり、お酒を飲んだりすると、血圧が上昇して、再出血の原因にもなります。また、お風呂も熱い風呂に長時間つかるというのは避けて、シャワー程度にしてください。

歯磨きは、手術部位は避けてください。うがい薬が処方されれば、それを水で薄めてお口の中に含んでおく程度にしてください。他の部位はしっかり歯ブラシで磨いてください。

タバコもしばらく控えめのほうがよいでしょう。血液の巡りが悪くなり、治りが遅くなる場合があります。

処方されたお薬は指示通り服用するようにしておいてください。予後を左右する場合があります。

何かの拍子に再出血した場合は、ガーゼやティッシュペーパーなど清潔なものならなんでもかまいませんから、まるめてしばらく咬んでおいてください。通常、5〜10分くらいでとまります。抜歯当日や翌日に、うがいで血がにじむ程度は気にすることはありません。

その他、当日にも説明がありますので、その指示に従ってください。

 

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