これまで、直線回帰や n 次曲線回帰をみてきましたが、ここでは指数曲線回帰について考えていきます。指数曲線の一般型として次の関数があげられます。
y = abx
この両辺の対数をとると、
log y = log abx
log y = log a + x log b
ここで log y = Y, x = Xの変数変換を行えば、これは変数X,Yの一次式となり、直線回帰のときと同様の操作で、log a, log bの値が得られ、その結果求める指数曲線の方程式が得られることになるわけです。
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