母集団において、ある事象が起こる確率を母比率といいます。一定数の標本より、母比率を推定するとき、標本数が多いときは標準正規分布で近似できます。
例
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ある国の大統領選挙で、有権者を無作為に1000人選び、支持者を調査したところ、候補者Aの支持率が300人でした。この候補者の支持率(母比率)を信頼度95%で推定しなさい。 |
標本比率=300/1000=0.3 |