確率変数には次の2獣類があります。
離散確率変数 | 確率変数のとり得る値が有限個 |
連続確率変数 | 確率変数が連続的 |
<離散確率変数>
離散確率変数の場合の多くは個数、人数など整数であらわすことができるものを扱います。
また、
<連続確率変数>
連続確率関数の場合は、確率変数のとり得る値が-∞から+∞です。
下図参照。
連続確率関数の分布関数は、離散確率関数と同様に次のようになります。
つまり、微分可能な点において、
F'(x) = f(x)
です。
<積率母関数>
平均や分散を計算する上で有用なのが積率母関数と呼ばれるものです。具体的には次のようなものです。
平均や分散の求め方は次のようになります。